アガパンサス [庭の花]
今年もこのシーズンがやってきました。
道を歩いているとアガパンサスが見事に咲いていますね。
我が家は、昨年植え替えをやれませんでしたので、たったの一本しか
お花を見る事が出来ませんでした＾＾
でも、季節のお花をテーマにしていますので、一応アップしたいと思います。
葱坊主のようにこのように包まれています。
少し剥がれてきて...
蕾が現れました。
開花が始まった日は大雨でした。
少しづつ開き始めて...
大好きなアガパンサス。一輪一輪は百合のようなお花です。美しいです。
一番初めに咲いたお花は終わり始めました。（バックが汚くて済みません＾＾）
ここからはやっと咲いたクレマチスです。
篭口（ろうぐち） 蕾
開くと可愛いのです＾＾
ベル型でとても好きなお花です。
道を歩いているとアガパンサスが見事に咲いていますね。
我が家は、昨年植え替えをやれませんでしたので、たったの一本しか
お花を見る事が出来ませんでした＾＾
でも、季節のお花をテーマにしていますので、一応アップしたいと思います。
葱坊主のようにこのように包まれています。
少し剥がれてきて...
蕾が現れました。
開花が始まった日は大雨でした。
少しづつ開き始めて...
大好きなアガパンサス。一輪一輪は百合のようなお花です。美しいです。
一番初めに咲いたお花は終わり始めました。（バックが汚くて済みません＾＾）
ここからはやっと咲いたクレマチスです。
篭口（ろうぐち） 蕾
開くと可愛いのです＾＾
ベル型でとても好きなお花です。
夏椿 [庭の花]
梅雨が似合うお花に夏椿というお花があります。
しとしとと降る雨に濡れながらひっそりと咲く夏椿。
早朝に開き夕方には萎んでしまい、翌日の朝は落ちてしまう儚い命の夏椿。
夏椿（ナツツバキ）ツバキ科ですが、寒い時季に咲く椿の仲間ではありません。
夏に咲くお花が椿に似ているからこの名がつきました。
夏椿の別名は「沙羅の木」
昔、お寺のお坊さんがこの花を見て「沙羅双樹」に似ていたので
「沙羅の木」と言ったため、この別名がついてしまったそうです＾＾
花びらに細かいひだがあります。
今年は茶花に入れてみました。
花入は「備前焼の扁壺」今は人間国宝になられた「伊勢崎 淳」さんの作品です。
今月の掛軸は「清流無間断」（せいりゅう かんだんなし）
さらさらと流れる清流を感じて頂けたら幸いです。
今月の生菓子は「蛍の袖」鶴屋吉信さんのお菓子です。
暫くお抹茶を点てていませんでしたので、新しいお抹茶を買ってきました。
茶碗は乾山写しの「花菖蒲」橋本城岳作
このお茶碗は席披き（新しくお茶室を作り披露すること）の茶事を行った時に
お友達からお祝いに頂いた物です。
今はネジバナが沢山咲いています。
クレマチスの鉢から顔を出したネジバナ（捩花）
クレマチスの鉢から出たネジバナは、元気が良くてやや太めです。
別名モジズリ（綟摺）
このネジバナは「屋久島モジズリ」これも茶事にいらした方から頂いたものです。
華奢なこのお花は鉢植えにしています。
しとしとと降る雨に濡れながらひっそりと咲く夏椿。
早朝に開き夕方には萎んでしまい、翌日の朝は落ちてしまう儚い命の夏椿。
夏椿（ナツツバキ）ツバキ科ですが、寒い時季に咲く椿の仲間ではありません。
夏に咲くお花が椿に似ているからこの名がつきました。
夏椿の別名は「沙羅の木」
昔、お寺のお坊さんがこの花を見て「沙羅双樹」に似ていたので
「沙羅の木」と言ったため、この別名がついてしまったそうです＾＾
花びらに細かいひだがあります。
今年は茶花に入れてみました。
花入は「備前焼の扁壺」今は人間国宝になられた「伊勢崎 淳」さんの作品です。
今月の掛軸は「清流無間断」（せいりゅう かんだんなし）
さらさらと流れる清流を感じて頂けたら幸いです。
今月の生菓子は「蛍の袖」鶴屋吉信さんのお菓子です。
暫くお抹茶を点てていませんでしたので、新しいお抹茶を買ってきました。
茶碗は乾山写しの「花菖蒲」橋本城岳作
このお茶碗は席披き（新しくお茶室を作り披露すること）の茶事を行った時に
お友達からお祝いに頂いた物です。
今はネジバナが沢山咲いています。
クレマチスの鉢から顔を出したネジバナ（捩花）
クレマチスの鉢から出たネジバナは、元気が良くてやや太めです。
別名モジズリ（綟摺）
このネジバナは「屋久島モジズリ」これも茶事にいらした方から頂いたものです。
華奢なこのお花は鉢植えにしています。
6月の花 [庭の花]
毎日真夏のような暑さが続いていましたが、今日は小雨が降りました。
いよいよ関東地方も梅雨入りだそうです。お花たちも少しホッとしたと思います。
私も水遣りをしなくて済むので一息つけそうです＾＾
ハルザキシュウメイギク（春咲き秋明菊 ）別名 アネモネ・バージニアナ 北米原産
葉の感じが秋明菊に似ているため、この名がついています。
楚々とした花が茶花に好まれます。
ヤグルマサワギク（矢車沢菊） アメリカ原産
お花がヤグルマギクに似ているのでこの名が。
茎が長くて全部を撮るのは難しいです＾＾
ヤグルマサワギクを上から見ると花火みたいです。
ツキミソウ（月見草） 原産はメキシコ
このお花が本来のツキミソウだそうです。
一般的には黄色いマツヨイグサの仲間を月見草と呼んでいますね。
夕方6時頃から開花を始めます（今年も動画を撮るのを忘れてしまいました）＾＾
開いていく様子を見る事が出来ます。
ツキミソウは、朝には赤くなって萎れてしまいます。
イワタバコ（岩煙草）
湿気のある岩場などに生えます。
我が家は小さな鉢で育てています。もう30年ぐらい経つでしょうか...
イワタバコ（岩煙草）
葉が煙草の葉に似ています。大きな濃い緑の葉が綺麗です。
キョウガノコ（京鹿の子）
お花が京都の鹿の子絞りに似ているため、この名前がつきました。
キョウガノコ（京鹿の子）
お花が開くと華やかになります。
これは毎年思う事なのですが、写真を撮るのは難しいです＾＾
いよいよ関東地方も梅雨入りだそうです。お花たちも少しホッとしたと思います。
私も水遣りをしなくて済むので一息つけそうです＾＾
ハルザキシュウメイギク（春咲き秋明菊 ）別名 アネモネ・バージニアナ 北米原産
葉の感じが秋明菊に似ているため、この名がついています。
楚々とした花が茶花に好まれます。
ヤグルマサワギク（矢車沢菊） アメリカ原産
お花がヤグルマギクに似ているのでこの名が。
茎が長くて全部を撮るのは難しいです＾＾
ヤグルマサワギクを上から見ると花火みたいです。
ツキミソウ（月見草） 原産はメキシコ
このお花が本来のツキミソウだそうです。
一般的には黄色いマツヨイグサの仲間を月見草と呼んでいますね。
夕方6時頃から開花を始めます（今年も動画を撮るのを忘れてしまいました）＾＾
開いていく様子を見る事が出来ます。
ツキミソウは、朝には赤くなって萎れてしまいます。
イワタバコ（岩煙草）
湿気のある岩場などに生えます。
我が家は小さな鉢で育てています。もう30年ぐらい経つでしょうか...
イワタバコ（岩煙草）
葉が煙草の葉に似ています。大きな濃い緑の葉が綺麗です。
キョウガノコ（京鹿の子）
お花が京都の鹿の子絞りに似ているため、この名前がつきました。
キョウガノコ（京鹿の子）
お花が開くと華やかになります。
これは毎年思う事なのですが、写真を撮るのは難しいです＾＾
クレマチス、テッセン、シロマンエ [庭の花]
薔薇の時季と同じ頃に咲くクレマチス、テッセン、シロマンエ。
全部鉢植えです。やはり地植えと違って花数も少ないですし、伸び伸びと育ちません。
でも、2、3輪でも花がついてくれれば嬉しいのです＾＾
追記
クレマチスの歴史
日本では古くはクレマチス全般を「テッセン」もしくは「カザグルマ」と呼んでいました。
テッセンは野生の自生種は日本で見つかっていませんが、安土桃山時代に中国から
渡来したという説があります。
カザグルマは日本各地に多様なタイプが自生し、いずれも古くから日本で栽培されて
きました。1836年にシーボルトによってカザグルマなどは日本からヨーロッパに
持ち込まれ、品種改良され数々の品種が生まれたそうです。
日本では1990年代の終わり頃に「籠口」や「フェアリーブルー」などといった品種が
出来、2000年代に入ると「面白」や「踊場」など日本らしい風情をもった品種が次々と
出来て、海外でも人気を得る事になったそうです。
カートマニージョー
パセリのような葉です。蔓が伸びて咲くタイプではありません。
ニュージーランドで作られたとの事です。
ロマンティカ
濃い紫の花が横向きに咲きます。
フェアリー・ブルー
ブルーの花ではなく、薄い紫です。
今年は一輪しか咲きませんでした。
ニオベ
黒バラのような深紅色。
色が上手く表現できませんが...
マクロペタラ
中国東北部からシベリアに自生する原種。
和名を「キクザキハンショウヅル」と言います。
エールフクシマ
今年の新作だそうです。福島を応援したくて買いました＾＾
テッセン（鉄線）
中国中部に自生。原種です。
シロマンエ（白万重）
鉄線の枝変わり。 中国原産です。
白万重は咲き始めは淡黄緑色で、開花が進むと乳白色に変化します。
ハンショウヅル（半鐘蔓）
日本の原種。山で見られるお花です。
これはブログお友達のよしころんさんから頂きました。
私が手に入らないと言っていたのを知り、見つけたのでと仰って、送ってくださいました。
まだ小さいのですが、花がちゃんと咲いていて、とても可愛いです＾＾
今年は咲かないクレマチスがあり、うどん粉病にかかってしまいましたので
剪定をしましたら、また葉が出てきました。もしかしたら花が咲くかも知れません
希望を持って待ちたいと思います＾＾
全部鉢植えです。やはり地植えと違って花数も少ないですし、伸び伸びと育ちません。
でも、2、3輪でも花がついてくれれば嬉しいのです＾＾
追記
クレマチスの歴史
日本では古くはクレマチス全般を「テッセン」もしくは「カザグルマ」と呼んでいました。
テッセンは野生の自生種は日本で見つかっていませんが、安土桃山時代に中国から
渡来したという説があります。
カザグルマは日本各地に多様なタイプが自生し、いずれも古くから日本で栽培されて
きました。1836年にシーボルトによってカザグルマなどは日本からヨーロッパに
持ち込まれ、品種改良され数々の品種が生まれたそうです。
日本では1990年代の終わり頃に「籠口」や「フェアリーブルー」などといった品種が
出来、2000年代に入ると「面白」や「踊場」など日本らしい風情をもった品種が次々と
出来て、海外でも人気を得る事になったそうです。
カートマニージョー
パセリのような葉です。蔓が伸びて咲くタイプではありません。
ニュージーランドで作られたとの事です。
ロマンティカ
濃い紫の花が横向きに咲きます。
フェアリー・ブルー
ブルーの花ではなく、薄い紫です。
今年は一輪しか咲きませんでした。
ニオベ
黒バラのような深紅色。
色が上手く表現できませんが...
マクロペタラ
中国東北部からシベリアに自生する原種。
和名を「キクザキハンショウヅル」と言います。
エールフクシマ
今年の新作だそうです。福島を応援したくて買いました＾＾
テッセン（鉄線）
中国中部に自生。原種です。
シロマンエ（白万重）
鉄線の枝変わり。 中国原産です。
白万重は咲き始めは淡黄緑色で、開花が進むと乳白色に変化します。
ハンショウヅル（半鐘蔓）
日本の原種。山で見られるお花です。
これはブログお友達のよしころんさんから頂きました。
私が手に入らないと言っていたのを知り、見つけたのでと仰って、送ってくださいました。
まだ小さいのですが、花がちゃんと咲いていて、とても可愛いです＾＾
今年は咲かないクレマチスがあり、うどん粉病にかかってしまいましたので
剪定をしましたら、また葉が出てきました。もしかしたら花が咲くかも知れません
希望を持って待ちたいと思います＾＾
