庭に咲く秋の花
秋も深まり、どうかすると初冬のような気温になる日々が続いています。
庭のお花も今はあまり無くて、寂しい限りです。
今回は少し珍しいお花をご紹介させて頂きます。
エンシュウハグマ(遠州白熊) キク科
静岡県の西部に多いので「遠州」「白熊」とは高僧が使う仏具である白い毛の払子のこと。
園芸店で見かけて、珍しいお花に惹かれて連れて帰って来ました。
小さな鉢で育てています。
エンシュウハグマ(遠州白熊)2.3年前に買ったもので、昨年は蕾が出ていたのに
すっかり虫に食べられたと思い込んで、切ってしまいました^^
蕾がそれっぽいので...今年はゆっくり観察していましたら、可愛いお花が咲きました。
エンシュウハグマ、繊細なお花です。
ノコンギク(野紺菊) 園芸種だと思います。
北側に植えているこの菊は、今年はあまりお花が咲きませんでした。
この色合いが好きです。
ノコンギクにとまった虫。トリバガ(鳥羽蛾)
時折見かけます。
ヒネム(緋合歓) マメ科 ベニゴウカン属
テキサス州、カリフォルニァ州、メキシコなどが原産。
ネムノキとは種類が違います。
6月からずっと咲き続けています。
ヒネムの咲き始めはこのような姿です。
ヒネムも小さい鉢で育てています。
まだ蕾が沢山ついていて、当分楽しめそうです。
このように長く咲き続けるお花は少ないと思います。
ここからはお買い物に行く途中で出会った蝶や空を携帯で撮りました。
ヒカゲチョウ 虫博士、教えてください。
追記 ぜふさんに教えて頂きました。ありがとうございました♪
買い物に行くときに必ず通るお宅の塀にとまっていた蝶。
側に寄っても逃げませんでした^^
これは10月初め頃に見た「鯖雲」鰯雲と違って鱗が大きいそうですね^^
こちらはついこの間、綺麗な青空を見上げて素敵な雲に惹かれて撮りました。
空を見上げるようになったのは、ブログを始めてからすぐに仲良くさせて頂いている
Baldhead1010さんの影響かも知れません。Baldさんは素晴らしい空の写真を
載せていらっしゃる方です。私のような都会の狭い空では無く、雄大な空で
色々な色模様や都会では見られない朝焼けや夕焼け、本当に素晴らしいです。
天体にもお詳しく、色々教えて頂きました。
青い空を見るとつい携帯で撮りたくなります。空を見上げて携帯を向けていると
怪訝そうに私を見て通りすぎる方もいらっしゃいます^^
庭のお花も今はあまり無くて、寂しい限りです。
今回は少し珍しいお花をご紹介させて頂きます。
エンシュウハグマ(遠州白熊) キク科
静岡県の西部に多いので「遠州」「白熊」とは高僧が使う仏具である白い毛の払子のこと。
園芸店で見かけて、珍しいお花に惹かれて連れて帰って来ました。
小さな鉢で育てています。
エンシュウハグマ(遠州白熊)2.3年前に買ったもので、昨年は蕾が出ていたのに
すっかり虫に食べられたと思い込んで、切ってしまいました^^
蕾がそれっぽいので...今年はゆっくり観察していましたら、可愛いお花が咲きました。
エンシュウハグマ、繊細なお花です。
ノコンギク(野紺菊) 園芸種だと思います。
北側に植えているこの菊は、今年はあまりお花が咲きませんでした。
この色合いが好きです。
ノコンギクにとまった虫。トリバガ(鳥羽蛾)
時折見かけます。
ヒネム(緋合歓) マメ科 ベニゴウカン属
テキサス州、カリフォルニァ州、メキシコなどが原産。
ネムノキとは種類が違います。
6月からずっと咲き続けています。
ヒネムの咲き始めはこのような姿です。
ヒネムも小さい鉢で育てています。
まだ蕾が沢山ついていて、当分楽しめそうです。
このように長く咲き続けるお花は少ないと思います。
ここからはお買い物に行く途中で出会った蝶や空を携帯で撮りました。
ヒカゲチョウ 虫博士、教えてください。
追記 ぜふさんに教えて頂きました。ありがとうございました♪
買い物に行くときに必ず通るお宅の塀にとまっていた蝶。
側に寄っても逃げませんでした^^
これは10月初め頃に見た「鯖雲」鰯雲と違って鱗が大きいそうですね^^
こちらはついこの間、綺麗な青空を見上げて素敵な雲に惹かれて撮りました。
空を見上げるようになったのは、ブログを始めてからすぐに仲良くさせて頂いている
Baldhead1010さんの影響かも知れません。Baldさんは素晴らしい空の写真を
載せていらっしゃる方です。私のような都会の狭い空では無く、雄大な空で
色々な色模様や都会では見られない朝焼けや夕焼け、本当に素晴らしいです。
天体にもお詳しく、色々教えて頂きました。
青い空を見るとつい携帯で撮りたくなります。空を見上げて携帯を向けていると
怪訝そうに私を見て通りすぎる方もいらっしゃいます^^
秋の花 [その他]
先日まで暑いと言っていたのですが、今日は秋を通り越して冬のような気温と
なりました。天気予報で寒くなるのが分かり、昨日は衣替えをしました。
ついでに帽子やスカーフなども冬物に。あとはアイロンがけをすれば良いように
ハンガーに掛けたりして準備を整えて終わりにしましたが、今日は扇風機を
しまい、洗面所のファンヒーターを出したりして忙しく、ブログを作る時間が無くなっ
てしまい、夜になってやっとこれを書いています^^
イワシャジン(岩沙参)
秋の花で特に好きなお花です。このブルーの色合いとベルのような姿に惹かれます。
イワシャジンは私のアイコン(ヒメイトシャジン)と同じ仲間です。
イワシャジン
育てるのはとても難しく、夏の終わり頃まで葉が茂り、もしかしたら花が咲くかもしれないと期待しても、毎年花が咲く直前に枯れてしまいます。
それで毎年買うことになります^^
シュウカイドウ(秋海棠)
今年は少し遅く咲きました。 花数は少なかったです。
ダンギク(段菊)
お花が段々になって咲きます。
今年はあまりよく咲きませんでした。段が2段ぐらいで終わってしまいました^^
ダンギクは1鉢に青とピンクが咲きます。
最後に少し気味の悪い虫が出て来ます。苦手の方はスルーして下さい^^
ルリタテハの幼虫。
蝶は綺麗なのですが、幼虫はとても恐ろしい姿です。
これはタイワンホトトギスに付いた幼虫。
こちらは普通のホトトギスに付いた幼虫。
タイワンホトトギスの改良種「青峰」にも付きました。
今年初めて庭で飛んでいるルリタテハを見かけました。
今まで幼虫は何度か見ましたが、飛んでいる姿は見たことがありませんでした。
じっとガラス越しに眺めていましたら、どうやら卵を産んでいるようでしたので、
期待して待ちました。今日は一匹見当たらないので、他の2匹が無事に蛹にな
る事を祈るしかありません。綺麗な蝶に会えますように...。
なりました。天気予報で寒くなるのが分かり、昨日は衣替えをしました。
ついでに帽子やスカーフなども冬物に。あとはアイロンがけをすれば良いように
ハンガーに掛けたりして準備を整えて終わりにしましたが、今日は扇風機を
しまい、洗面所のファンヒーターを出したりして忙しく、ブログを作る時間が無くなっ
てしまい、夜になってやっとこれを書いています^^
イワシャジン(岩沙参)
秋の花で特に好きなお花です。このブルーの色合いとベルのような姿に惹かれます。
イワシャジンは私のアイコン(ヒメイトシャジン)と同じ仲間です。
イワシャジン
育てるのはとても難しく、夏の終わり頃まで葉が茂り、もしかしたら花が咲くかもしれないと期待しても、毎年花が咲く直前に枯れてしまいます。
それで毎年買うことになります^^
シュウカイドウ(秋海棠)
今年は少し遅く咲きました。 花数は少なかったです。
ダンギク(段菊)
お花が段々になって咲きます。
今年はあまりよく咲きませんでした。段が2段ぐらいで終わってしまいました^^
ダンギクは1鉢に青とピンクが咲きます。
最後に少し気味の悪い虫が出て来ます。苦手の方はスルーして下さい^^
ルリタテハの幼虫。
蝶は綺麗なのですが、幼虫はとても恐ろしい姿です。
これはタイワンホトトギスに付いた幼虫。
こちらは普通のホトトギスに付いた幼虫。
タイワンホトトギスの改良種「青峰」にも付きました。
今年初めて庭で飛んでいるルリタテハを見かけました。
今まで幼虫は何度か見ましたが、飛んでいる姿は見たことがありませんでした。
じっとガラス越しに眺めていましたら、どうやら卵を産んでいるようでしたので、
期待して待ちました。今日は一匹見当たらないので、他の2匹が無事に蛹にな
る事を祈るしかありません。綺麗な蝶に会えますように...。
ホトトギスが咲きました [庭の花]
10月と言うのにまだ暑い日が続いています。
でも秋の訪れはお花達が教えてくれます。
秋のお花と言えばホトトギス。種類も多く長く楽しむ事が出来ます。
タイワンホトトギス(台湾杜鵑草)
鉢植えにしたホトトギスは悉く葉が枯れて、お花は望めない状態になりました。
そのため地植えも駄目になるかと心配したのですが、少し遅れて元気に咲いてくれました。
タイワンホトトギス(台湾杜鵑草)
先日、ルリタテハが飛んでいる姿を見かけました。
どうやら卵を産んだようなので見守っていたところ、暫くして幼虫が葉を食べて
いるのが分かりました。
ルリタテハのことは別の記事に載せたいと思います^^
タイワンホトトギスは今も元気に咲き続けています。
早く咲いた花はもう種が出来始めています。
タイワンホトトギスの改良種です。「青峰」と言う名札がついていました。
ブルーが濃く出ていて、園芸店で見た時は思わず手にしていました(ブルーのお花が大好きなので)^^
2年ぐらい元気がありませんでしたが、今年は何本か増えました。
こちらもタイワンホトトギスの改良種。
赤い部分が濃く出ているお花です。
これは名札が無くなってしまいまして、名前が分かりません^^
タイワンホトトギスは色々と改良されているようです。
普通のホトトギス(杜鵑草)
お花が沢山ついてあまり好みではありませんが、抜いてしまうと無くなってしまうので
少し残してあります。
でも、これは繁殖力が旺盛なので困りものです。
キバナホトトギス(黄花杜鵑草)
鉢植えと地植えにしていますが、鉢植えはやはり葉が枯れて全滅してしまいました。
これは北側に地植えしたものです。
背丈が大きくならないのですが、お花はしっかりと咲いてくれました。
キイジョウロウホトトギス(紀伊上臈杜鵑草)
崖などに生える種類なので、枝垂れて咲きます。
優雅な姿が宮中の上臈を思わせることからこの名が付きました。
昨年は沢山のお花が見られましたが、今年は殆ど咲きませんでした。
真夏のような暑さだったり、長い雨が続いたり、植物には酷な年と
なりましたので、仕方がないのかも知れません。
キイジョウロウホトトギス(紀伊上臈杜鵑草)
内側は斑点があり、やはりホトトギスと分かりますね。
でも秋の訪れはお花達が教えてくれます。
秋のお花と言えばホトトギス。種類も多く長く楽しむ事が出来ます。
タイワンホトトギス(台湾杜鵑草)
鉢植えにしたホトトギスは悉く葉が枯れて、お花は望めない状態になりました。
そのため地植えも駄目になるかと心配したのですが、少し遅れて元気に咲いてくれました。
タイワンホトトギス(台湾杜鵑草)
先日、ルリタテハが飛んでいる姿を見かけました。
どうやら卵を産んだようなので見守っていたところ、暫くして幼虫が葉を食べて
いるのが分かりました。
ルリタテハのことは別の記事に載せたいと思います^^
タイワンホトトギスは今も元気に咲き続けています。
早く咲いた花はもう種が出来始めています。
タイワンホトトギスの改良種です。「青峰」と言う名札がついていました。
ブルーが濃く出ていて、園芸店で見た時は思わず手にしていました(ブルーのお花が大好きなので)^^
2年ぐらい元気がありませんでしたが、今年は何本か増えました。
こちらもタイワンホトトギスの改良種。
赤い部分が濃く出ているお花です。
これは名札が無くなってしまいまして、名前が分かりません^^
タイワンホトトギスは色々と改良されているようです。
普通のホトトギス(杜鵑草)
お花が沢山ついてあまり好みではありませんが、抜いてしまうと無くなってしまうので
少し残してあります。
でも、これは繁殖力が旺盛なので困りものです。
キバナホトトギス(黄花杜鵑草)
鉢植えと地植えにしていますが、鉢植えはやはり葉が枯れて全滅してしまいました。
これは北側に地植えしたものです。
背丈が大きくならないのですが、お花はしっかりと咲いてくれました。
キイジョウロウホトトギス(紀伊上臈杜鵑草)
崖などに生える種類なので、枝垂れて咲きます。
優雅な姿が宮中の上臈を思わせることからこの名が付きました。
昨年は沢山のお花が見られましたが、今年は殆ど咲きませんでした。
真夏のような暑さだったり、長い雨が続いたり、植物には酷な年と
なりましたので、仕方がないのかも知れません。
キイジョウロウホトトギス(紀伊上臈杜鵑草)
内側は斑点があり、やはりホトトギスと分かりますね。
初秋の花 [庭の花]
台風が過ぎ去った後、又夏のような暑さが戻ってきました。
でも庭の花はもう秋の花です。春に咲いて、切り戻したのが又咲いていたりもします。
この時季、返り咲きとか、狂い咲きなどと言われる事がありますね。
茶道では詫び、寂びの時期でもあります。
「ハナカタバミ」(花酢漿)南アフリカ原産
このカタバミは葉が大きくて、葉のグリーンがとても鮮やかです。
「タマアジサイ」(球紫陽花)
秋になると渋いお花が咲き始めます。
今頃は箱根あたりでは沢山のお花が見られる事でしょう。
何故「タマ」かと言うと蕾が真ん丸で、球のようだからです。
この詫びた感じの花が茶花に好まれます。
クレマチスの「ハクレイ」(白麗)
これは春も咲きましたが、剪定したのち咲いたお花です。
クレマチスの「ロウグチ」(籠口)の花の終わった後の姿です。
髭のような根元に種が出来ます。 いつも種が出来る前に切ってしまいます。
追記 クレマチスの「ロウグチ」(籠口)の写真を載せます
剪定の後に秋に咲いたお花です。
「白のフヨウ」(芙蓉)
春に虫が付き、一度枝を切ったりしたため、花の咲くのが遅れました。
この花も茶花には欠かせないものです。
庭で写真を撮っていた時に目の前にとまったシジミチョウ
「ヤマトシジミ」
なかなか翅を広げてくれませんでした^^
先日、庭で見かけない蝶が飛んでいました。カメラで撮ろうとしましたが
上手くいきませんでした。じっと観察していると、ホトトギスにとまっているので
多分ルリタテハだと思いました。
最近幼虫になり、ホトトギスの葉が食べられているのを確認しました。
蜂にお団子にされないように見張っていなければ...^^
でも庭の花はもう秋の花です。春に咲いて、切り戻したのが又咲いていたりもします。
この時季、返り咲きとか、狂い咲きなどと言われる事がありますね。
茶道では詫び、寂びの時期でもあります。
「ハナカタバミ」(花酢漿)南アフリカ原産
このカタバミは葉が大きくて、葉のグリーンがとても鮮やかです。
「タマアジサイ」(球紫陽花)
秋になると渋いお花が咲き始めます。
今頃は箱根あたりでは沢山のお花が見られる事でしょう。
何故「タマ」かと言うと蕾が真ん丸で、球のようだからです。
この詫びた感じの花が茶花に好まれます。
クレマチスの「ハクレイ」(白麗)
これは春も咲きましたが、剪定したのち咲いたお花です。
クレマチスの「ロウグチ」(籠口)の花の終わった後の姿です。
髭のような根元に種が出来ます。 いつも種が出来る前に切ってしまいます。
追記 クレマチスの「ロウグチ」(籠口)の写真を載せます
剪定の後に秋に咲いたお花です。
「白のフヨウ」(芙蓉)
春に虫が付き、一度枝を切ったりしたため、花の咲くのが遅れました。
この花も茶花には欠かせないものです。
庭で写真を撮っていた時に目の前にとまったシジミチョウ
「ヤマトシジミ」
なかなか翅を広げてくれませんでした^^
先日、庭で見かけない蝶が飛んでいました。カメラで撮ろうとしましたが
上手くいきませんでした。じっと観察していると、ホトトギスにとまっているので
多分ルリタテハだと思いました。
最近幼虫になり、ホトトギスの葉が食べられているのを確認しました。
蜂にお団子にされないように見張っていなければ...^^