3種のムクゲ

ムクゲは本来でしたら盛夏に咲くはずですが、今年は7月に入るとどんどん開いて

もう終わりを迎えています。

茶花として使われるお花で、季節の蝉籠などに入れます。

その蝉もまだ一度も鳴いていません。最近の気候の変動には四季折々を楽しむ

ということも叶わなくなり、寂しい限りです。



ピンクの「鳥取花笠」が元気に沢山のお花をつけました。
後に見える白い花は「大徳寺白」です。




「鳥取花笠」
中には花びらが2色になっているのもありました。



このお花を見ると、やはりバックを撮りたくなります＾＾




「大徳寺白」
真っ白なムクゲ、これも沢山咲いたのですが、なぜか撮るチャンスを逃してしまい、写真があまりありません＾＾




「宗旦木槿」　　底紅です。
茶道の千家、宗旦が好んだと言われています。
この木は大きくなり、あまりにも沢山咲いたので、急いで剪定をしました。
なので、全体の写真は撮りませんでした＾＾


今回もおまけです。


多分カミキリムシ？
クレマチスの鉢に見かけない虫を見つけました。
側に大きなモミジの木が2本あります。
毎日おがくずのようなものがあるので、きっと虫がいるに違いないと思っていました。
若しかしたらこの虫が犯人かも知れません。



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